僕はどうしても「この僕」で生きていくしかないらしい。

新しい自分を受け入れる

私は幼少期に合唱団へ所属していた。 当時、高い声には自信があったもんでパート決めの時は今度こそ上に!あがるぜ!と毎回意気込んでいた。 でも最初はメゾ、最終的にはアルトになることになる。 (もっと細かく分けると1〜6の中の5でした)(1↑ 6↓) …

少年少女よ舵をとれ。

長いこと雨模様だった。 もう何ヶ月も雨は止みそうになかった。 時折傘をさすのをやめた日もあった。 やまない雨はないし、越えられない夜もない。 太陽は昇るしいつかは沈む。 誰にも自分の世界があって、昨今は特に多種多様だ。 言わずもがな私はあまり世…

不自由とグラス越しの世界

先日のことだ。 目の調子の悪さを感じた私はコンタクトを外し帰路へとつくことにした。 目を瞑っても歩けるほど何度も歩いた道だ、少しくらい視野が悪くとも問題ないだろうと思っていたからだ。 時は宵の口。 冬とは思いの外夜になるのが早いものだが想像以…

泣きたくなるくらい綺麗な朝

朝と言っても時刻は10:30を過ぎている。 わたしの休日の朝だ。 でもわたしの休日もコントロールされている。 休日は休むためにあるらしいがそうもうまくいかないなと思うのはきっとわたしが大人になってしまったからだろう。 空はとても広く、時にとても狭い…

好きなものとかさ、自己紹介しよう。

正直、このようにして画面に向かいタイピングをしていると遙か昔、 平成のオタクだった私を思い出してちょっとフフッとなってしまう。 当時のオタクたちは自分のHPを持っていることが割と当たり前で、かくいう私もHTMLを駆使し 自分好みのデザインでサイトを…

思いの丈を綴るなら

気付いてしまった。 わたしは時折無性に文字を連ねたくなることがある。 それは頭の中の整理整頓の為なのか、はたまた頭の中がうるさくなるからなのか。 いずれにせよそういった衝動を抱えた時に吐き出す場所を持っているようで持ってはいなかった。 呟く専…